お屋敷ブログ

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執事で迷子(17)

執事で迷子10

 

 きっと執事は死んでいる――
 でも、少しの望みに懸けたい。

「執事ーっ!」
 羽純は叫んだ。
 川の先に黒い何かが……。
 あれは……ベンツ? でも執事はいない。
 やっぱり死んでしまったのだろうか。
 羽純はなす術なく上空を飛んでいった……。このままどこに辿り着くのだろう?


 一方、佐藤は……。
 実は生きていた!
「ぷはーっ」
 小さな滝で水浴びをしていた。
 そこで黒い服を洗い、木に引っ掛けて乾かす。佐藤は、ぱんつ一丁だった。
 ここは砂漠ではなく、ジャングルだ。佐藤は傍らにいる動物に向って、
「助けていただいてありがとうございました」
 とお辞儀した。
「いえいえ」
 と、一匹の動物が謙遜する。
「でも、あそこで川から引っ張り上げてくれなかったら、死んでました」
 と佐藤は、その方に感謝の言葉を述べた。
「親近感が湧いて、助けただけですよ」
 と答えるその方。



 佐藤を助けた動物って……?
 つづく




   

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