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お屋敷ブログ

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*Edit
   

恋の悲劇(8)

恋の悲劇3

 
 
 午後一時。
 お屋敷見学まであと少しとせまった時刻。

 俺とひろしは玄関ホールに椅子を並べて腰掛けて、来るべき人を待ち構えていた。

「で? 最初はどーすんだ」
 俺は足を組む。
 ひろしのエスコートとやらを見てやろうじゃねぇか。
「まずは相手のプロフィール。愛野田美里さん。19才。黒執事とお屋敷と可愛いものと買い物とスイーツデコが好きなふつーの短大生です。愛読書はハリーポッター」
 ひろしはメモ片手に語りだした。
「あと、お好み焼きには青海苔はかけません。夜につめを切ったらおばけとのジンクスも信じているようです」
「なんでそこまで知ってんだよ。きもっ」
「何をおっしゃいます。執事としてこの屋敷の客人の情報ぐらい、さらりと入ってくるんですよ」
 と真面目な顔のひろし。
 こんなやつが執事。そういや忘れてたぜ。
「とにかく可愛いもの好きと言うことで、まずはペット紹介とかどうでしょうか」
 と、ひろしがまともなことを提案した。
「なるほど。ペットはうちにたくさんいるし、楽しいかもな」
「でも美里さん。動物アレルギーでした…」
「……」

 ダメじゃねぇかよ!!!! 

 ピンポーン!
 


 そんなこんなで客が到着
 つづく




   

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